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太陽光発電の話

太陽光発電

近年、環境問題や資源問題などへの関心が高まり、自然エネルギーが注目されています
自然のエネルギーである太陽光を使う太陽光発電は、地球温暖化の原因とされている二酸化炭素(CO2)を発電時にはまったく排出しません
もちろん、石油や石炭などの限りあるエネルギーを消費しません
地震や台風などの災害により、もしも長期間停電になった場合でも、太陽光発電なら自立運転モードで電気を供給
専用のコンセントに、使用したい電気製品を差し込めば、発電している分の電気を使うことができます
天候条件や時間帯によって制約はあるものの、自立運転に切り替えることで専用コンセントでAC 100V (最大1.5KWまで)が使用できます

1時間の太陽の光で、全世界が消費する1年間分のエネルギーがまかなえる!?

生活水準の向上により、世界のエネルギー消費量は増え続け、このままのペースで進めば、石油が約40年、天然ガスも約60年で枯渇してしまうと予想されています
太陽光エネルギーは「地球に到達するエネルギーの1時間分だけで、人類が1年間に消費するエネルギー量に匹敵する」と言われています

石油や石炭を使わない、CO2を出さない太陽光発電

石油や石炭は限りある資源
また、これら化石燃料を使う火力発電では地球温暖化の原因となっているCO2を排出してしまいます どちらも次の世代にとって深刻な問題です
無尽蔵な自然エネルギーである太陽光を使う太陽光発電ならエネルギー問題や環境問題に家族みんなで貢献できます

太陽光発電の仕組み

1 太陽電池モジュールが太陽の光を受けて電気をつくります
2 パワーコンディショナが発電した電力(直流)を家庭で使える電力(交流)に変換します
3 屋内分電盤で発電した電気を各部屋で使えるように送ります
4 電力メーターが売る電力と買う電力の量をそれぞれ測定します

太陽光発電は停電時もこの様な使い方で役立っています

ジャーポットでお湯を沸かし、インスタント食品、レトルト食品が食べられました 携帯電話の充電ができ、連絡が取れました テレビ・ラジオで情報収集できました 炊飯器を使ってご飯を多めに炊き、おにぎりを作って夕食にできました 日中コタツを使って暖房とし、ペットボトルに水を入れ、コタツに入れて暖めておき、寝るときの湯たんぽ代わりにしました 非常用コンセントに冷蔵庫が使えたので食品が腐らず食べられました

もっと効率よく発電させるには・・・

同一面、同一勾配の屋根への設置が理想です

太陽光電池モジュールは同一面、同一角度の屋根への設置が理想です
屋根形状により分割設置する場合、発電量の低下が生じます

南面設置が理想です

南を100%とした場合、東西それぞれ約85%、東南・南西それぞれ約96%となります(大阪・傾斜角30°の場合)

屋根勾配30°前後が理想です

30°前後が理想的ですが、±10%前後程度なら発電量はそれほど低下しません

影の影響のないことが理想です

木や電柱などが周辺にある場合、方角によっては影の影響を受けます
発電量が低下することがありますので、相談窓口にご相談ください

季節によって発電量が異なります

最大量は5月で約450kwh、最低量は冬期で約300kwh(大阪・傾斜角30°・南向きの場合)

天候および朝・昼・夕方で発電量が異なります

昼の12時頃が最大となり、1日当りで見ると快晴・約5kwh/㎡・日、曇り・約2~3kwh/㎡・日、雨・約0.6~15kwh/㎡・日

地域により発電量が異なります

全国の年間予測発電量(NEDO全国日射関連データマップより算出)
札幌4281kwh  東京4098kwh  金沢3995kwh  大阪4286kwh
広島4653kwh  高松4564kwh  福岡4127kwh  那覇4459kwh

システム自体のロスもあります

電気配線・太陽電池ガラス表面の汚れ・逆流防止ダイオードの喪失で約5%低下<> パワーコンディショナによる損失で約6%低下
モジュールの温度上昇による損失で約10~20%低下

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