施工写真
北九州市 新築外構施工事例|レンガタイルと鉄平石 ナチュラルな曲線が生む居心地の良い外構
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北九州市の新築外構の施工例。駐車スペースや階段の丸い輪郭、レンガタイルの角の取れた感じがナチュラル。
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門周りはユニソン レジェンドブリックで構成されています。塗り壁とレンガタイルの組み合わせが、敷地の顔となるエントランスに色彩の豊かさをもたらします。レンガタイルのテクスチャーが光を受けることで、壁面に三次元的な奥行きが生成されるのです。ナチュラルテイストは往々にして『彩度が低い』という属性を持ちますが、この物件ではレンガの色彩を活かしながらも『落ち着いた華やかさ』へと昇華させています。
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YKK フォンド門扉2型は、その名が示す通り『優雅な』形態を備えています。直線性や厳格さを避け、フォルムそのものが訪問者に穏やかさを知覚させるのです。この門扉が、レンガタイルの華やかさと、敷地全体のナチュラルな印象を仲介する役割を果たしています。
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真鍮製オリジナルサインとマリンランプは、金属の光沢をもたらすことで、敷地に細部への洗練を示します。真鍮は時間とともに酸化し、色が変わっていくため、年月が経つほどに敷地に『経年の物語』が刻まれていくのです。
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パナソニック・アメリカンポスト
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門柱横に施工された土留兼ベンチは、敷地設計における実利性と美的意図の統合を象徴しています。物理的には敷地の高低差を処理する構造物ですが、その座面を古窯レンガで仕上げることで、訪問者が腰を下ろして時間を過ごすことができる場所へと転換されています。古窯レンガの温かな色彩が、塗り壁とレンガタイルの華やかさに対して『休息の場』としての機能を暗に示しているのです。
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プリペット生垣が敷地を包囲しています。生垣という選択が持つ意味は深いのです。防犯機能を果たしながらも『人工的な塀』ではなく『自然物』として敷地を囲むため、ナチュラルテイストの敷地において生垣は『最も調和する目隠し』となります。毎年の成長と手入れを通じて、敷地全体が時間とともに進化していく感覚をもたらすのです。
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駐車スペースの床面は、コンクリートと鉄平石乱張りで構成されています。単調なコンクリート面を避け、素材の変化をもたらすことで、駐車という機能的行為が『敷地を体験する過程』へと昇華します。そして注目すべき点は『丸い輪郭』です。直線的な駐車スペースではなく、曲線で縁どられることで、敷地全体に『柔らかさ』がもたらされています。訪問者が玄関に向かう動作が、角ばった敷地ではなく、緩やかに導かれる体験になるのです。
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敷地全体における『曲線』の使用も特筆すべき点です。駐車スペースの丸い輪郭、ベンチの柔らかなフォルム、階段の優雅なカーブ—これら曲線が敷地全体を貫くビジュアルテーマとなっており、訪問者の心理的な親密さ、安心感を生み出しています。直線的で厳格な外構とは異なり、この敷地は『人が集う場所、時間を過ごす場所』として認識させるのです。 レジェンドブリック、フォンド門扉、真鍮製エクステリア、古窯レンガ、プリペット生垣、鉄平石、山砂洗い出し—これら多様な素材が『曲線と華やかさ、そして時間による変化を肯定する設計思想』の下に統合されることで、ナチュラルでありながも居心地の良さを優先した外構が完成しているのです。
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階段から鉄平石と山砂洗い出しのアプローチへと連続する舗装は、素材感を尊重した設計を示します。同じ素材を繰り返すのではなく、微妙に異なる素材同士の並置により、敷地内での『小さな旅』が演出されているのです。




























































