施工写真
中間市 庭リフォーム施工事例|ガーデンルームとオリジナル立水栓 複数機能が統合する多目的庭
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中間市の多機能庭リフォーム施工事例です。この物件における設計の複雑さの根源は、複数の異なる機能要求をいかに敷地内で統合するかという課題にあります。ガーデンルームという屋外活動空間、作業台としての立水栗、収納機能、そして季節の装飾対応—これら全ての要素が同じ敷地で調和する必要があります。
ココマガーデンルーム腰壁タイプは、完全な屋根付き空間でありながらも、その開放性において最大のバランスを取ります。腰壁という構造により、プライバシーと通風性が同時に実現されているのです。 -
Christmas Version
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注目すべき工夫は、腰壁に配置されたガラスブロックです。通常のガラスブロックとは異なり45°回転させて菱形風に配置されています。モザイクタイルもそれに倣い45°回転しています。単なる採光ではなくデザインとして、また光がウェーブした表面を通じてきらめく状態が生み出され、視覚的な輝きを帯びているのです。昼間は自然光の彩りがガーデンルーム内を充たし、夜間はライティングによって異なる表情を見せるという時間軸での変化が計算されています。
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ベンチは天然木と塗り壁、モザイクタイルで仕立てられています。工夫したのは、ベンチの蓋を開けると収納スペースになるという機能。
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立水栓の受けはソイルレンガとベネチアンモザイクで仕上げられました。単なる機能的な受けではなく、素材により装飾性が付与されています。側面には別途ホース用蛇口が設置され、異なる用途への配慮がなされています。。
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作業台&収納付立水栓
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ウッドデッキは肌触りのよさが強調されています。視覚的な美しさだけではなく触覚による体験が優先されています。
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オリジナル立水栓は複数の役割を統合しています。基本的な水栓機能に加えて、作業台としての平坦な面が設置され、庭作業を効率化します。さらに、収納機能が備わり、ツールやアクセサリーをこの立水栓周辺で管理できるようになります。敷地の機能がこの一つのオブジェに凝縮しています。
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ココマ内部。物干しも付いて洗濯物スペースになります。
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プリコロという100角のレンガ3色ミックスと、100角のホワイトタイル コット エ コローリで立水栓の作業スペースを作成。壁面にはウォールフックを取り付け。
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▲before
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ウッドデッキと、ガーデンルーム内のタイルテラスが同じ高さで施工されました。つまり、敷地が単なる離散的なパーツではなく、流動する空間へと統合されているのです。床面の高さが統一されることで、訪問者が段差を意識せずに移動でき、空間利用の自由度が飛躍的に向上します。


































































